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消費者課題

考え方

乗用車やトラック・バスを始め、建設車両、レーシングなどのタイヤといったお客さまの安全性と直結する商品を提供している自社において、お客さまに安全でご満足いただける商品をご提供するとともに、正確な情報をあらゆる人がアクセス可能な状態でお伝えすることは企業としての務めです。また、消費者に対して持続可能な消費を啓発すること、弱い立場や不利な立場にある消費者のニーズにも応えることにも取り組んでいきたいと考えています。
このような考えを「品質方針」として宣言し、従業員が取るべき行動を「横浜ゴムグループ行動指針」で定めています。

方針

品質方針

お客様にご満足して頂ける魅力的な商品を企画、設計、生産、販売すると共に、サービスに至るまで全てのプロセスにおいての品質保証体制を確立させ、社会に貢献していきます。その為に全てのプロセスにおいて品質保証活動の基本ステップを機能的に結びつけた体系的活動を実施いたします。

横浜ゴムグループ行動指針

安全・高品質な製品・サービスを提供します

横浜ゴムグループの基本姿勢

お客様に満足して頂ける魅力的な製品を開発、設計、製造、販売し、安全で高い品質の製品・サービスを社会に提供し、YOKOHAMAのブランド価値の向上に努めます。

基本姿勢を実現するために - 私たちの行動

  1. お客様の声に耳を傾け、お客様のニーズを適切に把握し、社会的に有用な製品を開発、設計、製造し、販売します。
  2. 製品に関する適切な情報をお客様に提供します。
  3. 製品の製造、販売にあたり、各国・地域ごとに定められた安全法規等を遵守します。
  4. 製品の品質を確保する全社的な仕組みの構築・運用に積極的に参画します。
  5. 万一製品事故が発生した場合は迅速に対応します。
  6. これらの行動を通してYOKOHAMAブランドの価値向上に努めます。

責任者からのメッセージ

お客さまのご満足を最優先とし、社会からゆるぎない信頼を得ている地球貢献企業を目指している当社にとって、「品質・サービス」はその根幹となるものです。お客さまが私たちの商品を手に取り、信頼の証として「品質」は位置づけられていると確信しております。その品質を損なうことは、すなわちお客さまへの信頼を失うことになると考えております。今後もお客さまに安心してご使用いただける製品品質を確実に実現することが私たちの責務であり、さらに拡大・増強していく海外生産・販売拠点での製品品質の向上を確実に進めてまいります。
私たちはこれらの活動目標を掲げ、「品質教育新規修了者数」「サービスエンジニア新規認定者数」「ISO/TS16949内部品質監査員認定者数」「協力会社への内部監査数」等、定量目標を掲げて絶え間なく活動していきます。また、お客さまへのアフターサービスを含めたサービスエンジニアの育成、国内外販売拠点での研修会やその教育資料・プログラムの改善を計画的に実施しお客さまに寄り添い活動していきます。

MB品質保証本部長 森 智朗(もり ともあき)

2017年度の目指す姿

優先的に取り組む重要な活動項目

事業活動における影響度、社会からの関心の高さを考慮し、以下の項目を優先的に取り組む横浜ゴムグループの重要な活動項目として定めました。

データ集

消費者課題(338KB)