横浜ゴムの基盤となるのは売上高の約3/4を占めるタイヤ事業。
1921年に日本初のコードタイヤの製造に成功して以来、環境性能に代表される先進的な技術と独自性の強い商品で、国内外において確固たる地位を築いています。
さらに、タイヤ開発で培ってきた複合化技術、接着技術、金属加工技術をベースとして、幅広い分野での貢献を目指した製品開発を行っています。
こうした製品をグローバルに生産・販売。海外の現地法人・関連会社は45にも及び、世界での存在感を高めています。

しかし、私たちのビジネスフィールドはタイヤ事業だけにとどまりません。

横浜ゴムでは、タイヤ開発で培ってきた複合化技術、接着技術、金属加工技術、設計技術をベースとして、さらに幅広い分野での貢献を目指した製品開発を進めています。
世界のさまざまな場所で産業・生活を支える製品群を誇るMB事業が、当社を支えるもう一つのビジネスフィールドです。

そして、当社のタイヤ・MB各事業の基盤となり、事業拡大のための土台を作り出すのが研究開発部門と管理部門です。

研究開発部門は、コア技術をベースに「高機能・安全・環境」をテーマとして、新材料・新要素技術・新製品開発を進め、各部門の拡大戦略を支えています。
管理部門は、メーカーにとって不可欠な原料・資材調達を担う購買や、会社の事業運営を財務・会計的側面から支える経理、そのほか情報システム、人事、広報、企画、総務など。どの部門も企業運営を円滑に進めるための重要な役割を担っています。

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